テーマは細かく丁寧に
たまたま、アエルダリのイヴライネを購入できた。
ダイレクト品なので、ウォーハンマーストアなどで頼むのであるが、ネットショップで在庫している店があった。
ユニット自体は小さいが、やはりデザインが精緻。せっかくなので、今回はパーツごとに塗っていく。
ドレスのスカートにベースを塗る
スカートは大きく3つのパーツで出来ている。
このキットの醍醐味は、ドレスのスカートだろう。
黒サフを吹いてから、メフィストンレッドを薄めにして繰り返し塗っていく。だいたい、3〜4回ぐらいで綺麗に色が乗る。
ムラが少なく塗れたけど、このままだと単調で味気ない。シェイドのナルンオイルを全面に塗る。
意識したいのはスカートの波。しっかりとナルンオイルを塗ることで、全体に艶が出て、レイヤーを入れる前でも陰影が出てくる。
ベースとシェイドだけで見事な艶が出てくれた。さらに陰影を強調したいのでレイヤーを入れる。
レイヤーで立体感を出す。
レイヤーを入れる時に気をつけたのはベタ塗りをしないこと。
ただ、私はレイヤーの表現が苦手で気がつくと、色を乗せすぎていることがある。
今回はドライブラシで同系色を薄く乗せて、立体感を出す方法を取った。
イビルサン•スカーレットでドライブラシをかける。
近い色を作ってドライブラシを繰り返すと立体感が強くなる。
でも、調色が難しいと思う場合は、レイヤーからを塗り重ねるだけでもOK。
細かい装飾をペイントする。
スカートの装飾部分をペイントする。
ネット上の作例では、コルブスブラックやアバドンブラックで塗っていたけど、特別なキャラなので派手にいく。
使ったのは、リトリビューター•アーマー。
普段はレイヤーのSサイズを使って塗るのだが、ラインが細いのでタミヤの面相筆•細を使って塗っていく。
いい感じ。細か仕上げていくと時間がかかるけど、満足感が上がる。
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